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うえきブログ

タメになりそうで、タメにならない、少しタメになるファッションに関するブログ

所属する劇団の公演本番がすぐそこに…。今日は劇団の衣装係の日々の活動をご紹介。

お芝居の衣装メイクのお話

こんにちは。うえきです。

 

早速ですが今日のお話は。

 

うえきが所属する学生劇団、劇団しろちゃんの冬公演本番が、なんとなんと目前に迫ってしまっておりまして。

 

どどん。

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はい。

 

せっかくなのでその宣伝を兼ねまして。

 

僕が所属する劇団の衣装係が普段どんな活動をしているのかをご紹介します。

 

これを読んだ人のほとんどが、演劇の衣装に興味を持つこと間違いなしでしょう。

 

もしかしたら入団希望者が殺到するやも。

 

冗談です。でもそうなったらいいな。

 

ま、うえきはいつも楽しんでおりますので、それが伝われば幸いです。

 

では、今日もよろしくです。どうぞ。

 

 

 

 

 

まずはざっくり。衣装の仕事はこれだって話。

 ということで。

 

まずはとっても簡単に、演劇において衣装の人が何をするのか説明しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

本番の役者の身形を整える。

 

ということ。

 

お芝居の本番で役者さんが着る服や靴などを用意し、メイクを施し、髪型を整え、etc.

 

というようなことをするのが衣装の仕事です。ま、みなさん容易に想像できますね。

 

 

 

 

 

で、本番までの稽古期間中。

 

役者さんが稽古をしている裏で、本番の衣装を用意するために日々、活動しているわけです。

 

試行錯誤、暗中模索、四苦八苦。

 

って感じですね。

 

 

 

 

 

ではでは。

 

そんな我々、衣装係の日々の活動を細かく見ていきましょう。

 

 

 

 

 

イメプラを考える。

ということで。

 

まずはこちら。イメージプラン通称イメプラを考える。です。

 

 

 

 

 

これは衣装に限らず、演劇におけるスタッフワークでは、まず最初に公演で用いられる脚本を読み、舞台上に用意しなければならないもの、小道具や衣装などを挙げていき、そして、それをどのようなもの、デザインにするかを考えます。

 

このプランこそが我々がイメプラと呼ぶものになります。

 

衣装なら衣装の衣装イメプラを考えるのです。

 

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様子はこんな感じ。

 

学生劇団だと衣装係だけで何人かメンバーがいるので、みんなで話し合います。

 

脚本読んだ感じで、「この役の人はこんな服を着てそうだよね」とか「この役にはこの色の服着てそう」とか「こんな髪型してそう」とか、そんなことを考えながら衣装、髪型、メイクなどのイメージを固めていきます。

 

以前、簡単にブログに書いた気もしますが、謎のスタイリスト気分を味わえるのが最大の楽しみですね。

 

 

 

 

 

ということで。

 

絵をかいたり、ネットでそれらしい画像調べたりして。それぞれの役者のヴィジュアルのイメージを考えていくのです。

 

そしてイメージが固まったら、実際にそのイメージに沿って、衣装を用意していくことになります。

 

 

 

 

 

衣装を用意する。

ということで、衣装を用意するとなりまして。

 

まぁ、色んな方法があって、順番にそちらをご紹介しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

まずは借ります

さて。

 

我々がみな富豪だったら、全部金の力で手に入るんですけどねぇ。

 

学生劇団だとそうはいきません。予算には限りがあります。しかも割とシビアです。

 

なので。

 

まずは公演本番まで、誰かにそれらしい衣服を衣装として借りることができないか聞いて回るところから始めます。

 

これなら無料で衣装用意できるので、まずは多くの衣装を借り物で用意することを目指すのです。

 

 

 

 

 

そして買う。できるだけ安く。

そして。借り物では揃わなかったものは、仕方ないので限られた予算内で買うことを考えます。

 

札幌市内の古着屋さん、セカンドストリートさん、その他諸々。

 

 

 

 

 

駆けずり回ります。

 

なんてったって金がないから。できるだけ安いものを見つけなければいけないのです。

 

ときどき、たった100円とかで思い描いた通りの服とかが掘り出し物で見つかると衣装係は神に感謝します。感動で震えあがります。

 

そんな感じです。

 

 

 

 

 

それでもダメなら作ります。

借り物、買い物で用意できない、そんなときは作り物です。

 

布、糸、その他諸々。あらゆるマテリアルを使って衣装を手作りします。

 

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一応、うえきが所属する劇団しろちゃんではミシンとか、その他の裁縫道具とかも所有しているので、本気出せば色々作れます。

 

やっぱ、一番の楽しみはここだったりするかもしれません。

 

うえきみたいに普段から服が好きな人は、「服を作る」という作業にはなんかとてつもない魅力があるのです。

 

ちなみに。

 

写真の彼女は、今回の公演で特に作り物を頑張ってくれていて、その腕前はマジでびっくりのハイクオリティ。

 

是非、本番をお楽しみに。

 

 

 

 

 

通し稽古で進捗確認。

さてさて。

 

ある程度、衣装がそろってきた頃。

 

劇団の大イベント、通し稽古がやってきます。

 

通し稽古では、そのときに用意できる限りの衣装を出し切り、メイクもし、髪も整えます。

 

舞台や小道具など、他の各係も同じことをして、言わば進捗確認のための場になるわけですね。

 

これまでの自分たちの努力が、とりあえず形になって見れるので、まずは一安心。って感じです。

 

 

 

 

 

もちろん、その通し稽古のあとでダメ出しを受けたりして。

 

そこで確認できた改善点を…。

 

という話は次の項に譲るとして。

 

 

 

 

 

ちなみに。番外編。

 さて。

 

うえきの所属する劇団の通し稽古では、活動の士気を高めるため役者以外のスタッフたちが…。

 

戦闘服と呼ばれる、思い思いの、普段はできない激しめな恰好をしたりします。

 

かなり攻めてたりします。

 

コスプレとか作業着とかスーツとか着ぐるみとか。ね。

 

ちなみに今回の公演で僕たち衣装係の係長をしてくれてるH.I君はこんな感じ。

 

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どこで買ったんだよ、そんな服…

 

いやぁ、さすが衣装のトップ。とってもオシャレですね。

 

 

 

 

 

ダメ出しを受けてイメプラ修正。

さて。

 

通し稽古を受けて、それを見た衣装係以外の他のスタッフや、実際に衣装を着た役者さんからいくつかダメ出しを受けたりします。

 

そして、その改善点を確認して。

 

 

 

 

 

このブログで説明した行程を最初からやり直しますwww

 

イメプラ組みなおして、衣装集めなおして。

 

やりなおすんかーい。

 

って感じで。こっからが戦いです。

 

修正に次ぐ修正。

 

でも、本番の衣装をよりよくするためですから。

 

手を抜いちゃいけません。

 

ちなみに、劇団しろちゃんでは大体一回の公演につき三回くらい通し稽古があって、その度に大々的なイメプラ修正が行われて、四苦八苦です。

 

頑張ってます。

 

そう。

 

衣装係は頑張っているのです。

 

 

 

 

 

そして本番を迎えるのです。

はい。

 

ということで嵐のように大変な日々を送り。そして本番の日を迎えます。

 

本番直線でガチガチにキンチョーした役者さんたちに気を遣いながら、化粧を施してあげたり、髪型セットしてあげたり、衣装を手渡して着替えてもらったり。

 

本番前はとってもタイトなタイムスケジュール。

 

片手で化粧しながら片手で髪を整えたり。

 

そんなことはしませんし、できませんが、そんくらい大変です。猫の手も100匹分くらい借りたくなります。

 

 

 

 

 

そしていざ本番を迎え。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カッコよく、可愛く、美しく、オシャレで、センシティブで、そんな衣装係の力で魅力的に着飾った役者さんたちをついにお披露目するのです。

 

 

 

 

 

芝居の役者さんって魅力的ですよね。

 

衣装係がいなければ、そんな彼らの魅力は発生しません。(断言)

 

そうです、衣装はすごいんです。

 

衣装の力は偉大です。

 

 

 

 

 

ぶっちゃけ、お客さんの多くが役者の演技とかにばかり目を向けちゃいがちですが。

 

 

 

 

 

 

衣装も見てね。頑張ったんだから…。

 

 

 

 

 

 さて。

 

本番を終えたら。

 

あぁ。やりきった。

 

って感じです。

 

 

 

 

 

公演終盤とかは忙しすぎて体力的にも精神的にもキツイことも多いですが。

 

でも、やっぱ楽しいんですよねぇ。

 

うえきみたいな普段からファッションとか服とかが好きだ。って人は同じように楽しんでもらえると思います。

 

多くの人にこの楽しさを分かって欲しいもんです。

 

みなさんもどうです??

 

劇団なんてぶっちゃけ色んな所にありますから。

 

興味持ってくださった方、トライしてみませんか。札幌の方は、よければ是非うえきの所属する劇団しろちゃんに(笑)

 

なんつって。

 

 

 

 

 

ということで最後に宣伝です。

さて。

 

ということで。

 

今日は衣装係の活動についてでした。

 

とにもかくにも。

 

うえき含め、衣装係一同、目前に控えた本番のために驀進しております。

 

皆さん、是非見に来てください。

 

皆さん、是非見に来てください。

 

皆さん、是非見に来てください。

 

皆さん、是非見に来てください。

 

皆さん、是非見に来てください。(GORIOSHI)

 

 

 

 

 

 

 

 すいません。ゴリ押ししました。

 

でも、ほんとに多くの人に是非見てほしいな、と思います。

 

最後に宣伝載せときますので。

 

札幌近郊にお住いの方は是非。うえきのtwitterアカウント(@KennethKUecky)に連絡いただければ個別に取り置きとかも対応できなくないので、是非。

 

では、今日はこの辺で。

 

皆さん、おやすみなさい。

 

 

 

 

 

皆さん、是非見に来てください。(最後の一押し)

 

 

 

 

 

*****

 

劇団しろちゃん2016冬公演
「ピュアでセンチなへん態はスポーーツみたいな瞬かん速度」
脚本・演出:青柳卓実


■粗筋

夏のさっぽろには変態、イエティ、魔法少女


土鍋に嫁に師匠にカラス。カラス、カラス。無限のカラス。

厄介な少年少女が織り成すピュアでセンチなワールドエンド。



一方、冬の札幌ではひとり男が愛を叫ぶ。生き急げ、少年少女。見てる誰かはあの娘を見てる。


青春、さっぽろで爆死。爆死!爆死!


■出演
飛田岳
大橋拓真
具志堅大樹
大西史也
小笠原愛
東千智
武岡菜々
檜山真理世
松寺望
谷川夢乃
田村貴大
W.シェイクスピア  ほか


■日時
全6ステージ
2月19日(金)19:00
2月20日(土)11:00/15:00/19:00
2月21日(日)11:00/15:00
※開場は開演の30分前です。

■場所
扇谷記念スタジオ・シアターZOO
(札幌市中央区南11条西1丁目ファミール中島公園B1F)
→地下鉄南北線中島公園駅」1番出口より徒歩5分

■チケット
前売り・予約700円
当日1000円
2月19日19:00の回のみ初日割で500円です。

※チケットのお取り扱いにつきましては
電話・メールでの連絡、 またインターネット予約CoRich!にてお取り扱いしております。


☆CoRich→https://t.co/3rRLhTQeHl https://t.co/mGZ2kOuJN5


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